
こんなお悩みを解決します。
この記事はこんな人におすすめ
- 未経験からWEBライターになる方法が知りたい方
- 報酬を上げる方法が気になる方
- どうやってスキルをつけたらいいか知りたい方
WEBライターになるための資格は必要なく、誰でも今すぐにWEBライターになることができます。
この記事の結論
結論から先に言うと、
- 【ライティングの基礎を勉強】→【クラウドソーシングに応募】の2ステップ
- SEOとワードプレスを学べば報酬が上がる
- 自信がなければ、ブログかスクールがおすすめ
です。

未経験からWEBライターになる2ステップ
未経験からWEBライターになる3ステップをご紹介します。
WEBライターになるのはとても簡単です。
ライティングの基礎を勉強して、クラウドソーシングで応募するだけです。
文章を書くのに慣れている場合はSTEP1を飛ばしても大丈夫です。

ライティングの基礎を勉強をする
「文章なんて書ける」と思っていても、人様に見せるための文章を書こうとすると筆が止まるものです。
基礎だけでも勉強しておくと案件獲得後に焦ることがありません。
新しい文章力の教室苦手を得意に変えるナタリー式トレーニングは文章の基本を押さえることができるので、最初の1冊として持っておくと安心です。

さらにセールスライティングの基礎を学んでおくと役に立ちます。
セールスライティングとは、ユーザーがモノを買うまでの心理を利用して購入までに導くための文章です。
難しく聞こえるかもしれませんが、型(アイドマやアイドカスなど)が決まっているので、それに当てはめていけば大丈夫です。
セールスライティング入門書としておすすめなのは次の本です。

求人に応募する
ライティングの基礎がわかったら、早速案件に応募してみましょう。
クラウドソーシングは未経験可の求人が多く、仕事が見つかりやすいです。
まずは有名なこちらのサイトに登録して、「WEBライター 未経験」と検索します。
単価は低いですが、「勉強ついでにお金がもらえる」という思考でいればダメージが少なくてすみます。
最初のうちは返信がこないこともありますが、あなただけじゃないので気にしなくて大丈夫です。どんどん応募していきましょう。
WEBライターの報酬を上げる3ステップ
ここからは、フリーランスとして生計を立てるために報酬を上げる手順を紹介します。
クライアントに提供できるスキルを提示して、代わりに単価を上げてほしいとお願いすればOKです。
そのためにスキルと知識をつけましょう。
SEOの知識をつける
SEOライティングができるライターを求める企業が多いので、SEOの知識があるとWEBライターとしての需要が高くなります。
企業がSEOを意識するのはインターネットで集客し、モノやサービスを販売するためです。
SEOとは検索エンジン最適化のこと。SEOを意識した記事は検索上位に表示され、ユーザーからのクリック率を格段に上げることができます。
初心者には次の本がおすすめです。

ワードプレスを使えるようにする
ワードプレスは全世界の1/4を誇るシェア率のため、「ワードプレスに記事を入稿できる」ことが強みになります。
実際にWEBライターの仕事を探してみると「ワードプレスが使える人」という求人をよく見かけます。
ワードプレスはプログラミングができなくても簡単にWEBサイトやブログが作れる仕組みです。
入門書としておすすめなのが、いちばんやさしいシリーズ。手取り足取り丁寧に説明されていて、基本を押さえることができます。

単価交渉する
「断られたらどうしよう」と思うかもしれませんが、きちんとメリットを提示できれば大丈夫。
単価を上げる理由として、SEOやワードプレスの知識がついたことを説明できると成功率が上がります。
最初から単価交渉すると印象が悪いので、10記事から20記事入稿し終わってからにしましょう。
今すぐのチャレンジは自信がない人へ
今すぐの副業は出来ない場合は、来たるときに備えてスキルをつけておきましょう。
ご紹介したとおり、WEBライターは仕事をしながらステップアップしていくことができます。
でも「いきなり仕事にするのは不安」という方や、「今は副業規定でNGだから勉強だけしたい」という方もいますよね。
そんな方がWEBライターとしてのスキルをつける方法は次の二通りあります。
- 自分のブログを立ち上げる
- スクールに通う
自分のブログを立ち上げる
副業はできなくても、ワードプレスでブログを書いてみましょう。
WEBライターを目指す人がブログを立ち上げるメリットは3つです。
- 名刺やポートフォリオになる
- ブログ経由で仕事がくる
- ライティングの実践練習ができる
ワードプレスだと月1000円程度のサーバー代がかかりますが、自己投資と思えば安いものです。
はてなブログなど無料ブログもありますが、WEBライターを目指すなら断線ワードプレスがおすすめです。
スクールに通う
金銭的に余裕があれば、スクールに通って手取り足取り教えてもらうのもアリです。
体系的に教えてもらえるし、わからないことを質問できるので効率的に学ぶことができます。
スクール内で案件を獲得することもできるので、いきなりクラウドソーシングで仕事を受注するよりも安心して実績を積むことができます。
スクールで学んでおけば高単価で仕事を受注することも可能です。今すぐ仕事は…と思う方はスキルだけつけておくのもおすすめです。
まとめ
この記事では、未経験からWEBライターになる方法を解説しました。
記事の内容をまとめると、
- 【ライティングの基礎を勉強】→【クラウドソーシングに応募】の2ステップ
- SEOとワードプレスを学べば報酬が上がる
- 自信がなければ、ブログかスクールがおすすめ
です。
本記事内でおすすめした本はこちらになります。
WEBライターになりたい方の参考になれば幸いです。
