こんにちは!12月出産予定のはなまるです。
はたらく妊婦さんが悩むであろう、職場への妊娠報告。
体調が安定しない妊娠初期...
つわりが苦しいなか誰にも言わずに安定期まで耐えるか、はたまた早めに伝えてしまうか悩みますよね。
私も職場への妊娠報告はいつすべきかめちゃくちゃ悩みましたが、結論としては胎嚢確認がおわってすぐに伝えてしまいました。
一般的には(?)安定期で伝える方が多いと思うので、かなり早いほうだと思います。
今回の記事では早期に伝えた理由と、実際に伝えてみて感じたメリットとデメリットをまとめますね。
※早めに伝えることが正義と伝えたいわけではありません、あくまでもイチ妊婦の体験談としてお読みください!
目次
【体験談】職場への妊娠報告はいつ?胎嚢確認にした理由
私が早期に職場に伝えた理由は3つあります。
- 女性だけの職場で言いやすかったから
- 担当制で急に休むことができない仕事だから
- 人の補充にはかなり時間がかかることを知っていたから
もちろん、
- はやめに伝えて流産になったらどうしよう
- 妊娠を伝えて嫌な気持ちになる人がいたらどうしよう
- 浮かれてると思われたらいやだな
と悩みましたが結局は上記3つの理由で伝えることにしました。
理由①女性だけの職場で言いやすかったから
まず一つ目の理由が女性だけの職場で言いやすかったからです。
生理等にも理解があり、同僚同士で生理痛やミレーナの話をしたこともありました。
会社にはお局さまのような立場の人もおらず、○○さんに伝わったらどうしよう等という心配をしなくて済んだのも大きかったです。
理由②担当制で急に休むことができない仕事だから
二つ目の理由は、急に休むことができない仕事だからです。
お客さまと一対一で接客するため、急にお休みせざるを得ない場合は代行を依頼しないといけない制度でした。
お休みのスタッフか急に出社になったり、最悪はお客さまの予定を狂わせることになるため、かなりの迷惑がかかると思いました。
あらかじめ体調を理由に休む可能性があることを伝えることでサポート体制を整えてもらえました。
理由③人の補充にはかなり時間がかかることを知っていたから
前職で人員管理の仕事をしていたこともあり、人の補充には想像以上に時間がかかることを知っていました。
実際に妊婦さんの後任を探すのにかなり苦労した経験があり、「もっと早く言ってくれたら…」と思ってしまったことがあります。妊婦さんは全然わるくないのに、そう思ってしまったんです。
特に専門職なので、募集をかけて人選して、採用して教育して…となると安定期に入ってからでは間に合わないかも、と感じました。
新規採用せずに業務を引き継ぐ予定の会社や、大手企業では事情が違うかもしれません…。
【体験談】職場への妊娠報告を早めにしたメリットとデメリット
次に、職場への妊娠報告を早めにして良かったと感じたこと、もうちょっと待てばよかったと感じたことをお話しますね。
職場への妊娠報告を早めにしたメリット
最初にメリットからいきます!
- つわりで動けないときに、最悪お休みできる安心感があった
- 引継ぎや後任は間に合うのかなという不安が薄れた
妊娠5週目の胎嚢確認ができてからすぐ体調が悪くなり、6週目からつわりが開始。
7週目に心拍確認でき、8週目に初回検診の流れでした。
想像以上の体調不良に面喰っていたので、最悪の場合はお休みできる安心感があるだけでも心の支えになりました。
もし流産になった時に職場に伝えるのは相当ツライだろうとも思いましたが、もはやそういう事が考えられないほどつわりがキツかったです。
体調が悪いのになんでもないフリをして出社するなんて絶対にできない感じだったので、早めに伝えて良かったです。
また、早い段階で順調にいった場合のスケジュールについて職場の上司とお話できたのもよかったです。
おかげで間に合わなくてご迷惑をおかけしたらどうしよう、という不安が消えて、自分の体調と目の前の仕事に集中することができました。
職場への妊娠報告を早めにしたデメリット
私の場合はデメリットは特に感じませんでした。
ただ、余談になりますが、転職経験が多いので今まで勤めたなかで「きっとあの職場だったら我慢してでも安定期まで待つかな」という会社も正直あります…
上記にあげたメリットよりも、産休に入るまでの残りの期間に悲しい想いや居づらい想いをして過ごしたくないという気持ちのほうが上回るからです。
実際に会社によっては昇進に影響したり、同僚から嫌みを言われることがあるみたいですし…
職場の雰囲気や環境は伝える時期を判断するうえでかなり重要なポイントかもしれないですね。
【体験談】職場への妊娠報告、上司への伝え方
デリケートな話題なのでどういう風に伝えたらいいか迷いますよね。
私は一度「ご報告があり、お話したい」と文章で伝えてから、直接お話しする機会をいただきました。
- 妊娠がわかった旨と現在の妊娠周期
- 早い段階で伝える理由
- 想定される今後のスケジュール(一般的にいつからつわりが始まって、いつから安定期になる)
- 妊娠初期は流産になる確率が高いため、そうなった場合はそのまま職場に残る
こんな感じでお伝えしました。
働いている限りはなるべく業務に支障をきたさないようにするが、体調的にご迷惑をかける可能性があることを淡々と伝えるように心がけました。
「仕事はなんとかなるから今は赤ちゃんを優先に考えて、体調が悪かったら無理せずに言ってくださいね」と言っていただけて、とてもホッとしました。
まとめ:職場に報告したのは胎嚢確認後。個人的には早めに伝えてよかったと思う
今回の記事では、職場への妊娠報告はいつしたか私の体験談をお話しました。
まとめると、
- 職場に報告したのは妊娠5週目の胎嚢確認後!
- 早めに言った理由は、①言える雰囲気のある職場だった②急に休んで迷惑をかけたくなかった③人員補充のスケジュールを考えて、です。
- 早めに伝えることで安心して過ごすことができました。
私はつわりが辛かったので早めに伝えておいて本当に良かったと思ったし、理解のある職場だったので変な雰囲気にならずに済みました。
ただ、つわりが全くなく妊娠前と同じように働ける人もいるし、職場に伝えるタイミングは仕事内容や職場の雰囲気、上司や同僚のタイプによっても変わると思います。
ただでさえツライ妊娠初期。自分に合ったタイミングを見計らって、なるべくリラックスして過ごせますように。